外壁塗装の保証・アフターサービスはどこまで?——契約前に確認すべきチェックポイント
外壁塗装は工事後の保証内容が業者によって大きく異なります。保証期間・保証範囲・アフターサービスの違いと、契約前に確認すべきポイントを解説します。
外壁塗装の保証は「塗料」と「業者」の2種類がある
外壁塗装の保証には、大きく分けて塗料メーカーが提供する「メーカー保証」と、施工した業者が独自に提供する「自社保証」の2種類があります。メーカー保証は塗料自体の性能に関する保証で、指定の施工方法・下地処理が守られていることが条件になる場合が多く、自社保証は施工不良によるひび割れ・剥がれなどに対する業者独自の保証です。契約前にどちらの保証が、何年間、どの範囲までカバーされるのかを必ず確認しておきましょう。
保証書の内容で確認すべきポイント
保証書を確認する際は、保証期間だけでなく「保証の対象範囲」に注目することが大切です。例えば、色あせ(変色)は保証対象外で、ひび割れ・剥離のみが対象というケースもあります。また、保証を受けるための条件として「定期点検を受けること」を義務付けている業者もあり、これを怠ると保証が無効になる場合もあります。契約時には、保証書が書面で発行されるか、口約束だけで終わっていないかも必ず確認しましょう。
アフターサービス・定期点検の有無を確認する
保証とあわせて重要なのが、施工後のアフターサービスです。多くの優良業者は、施工から数年ごとに定期点検を実施し、不具合があれば早期に対応してくれます。一方で、施工後の点検体制がなく、連絡が取りづらくなる業者も残念ながら存在します。契約前に、定期点検の頻度や、不具合が見つかった際の対応の流れ、追加費用の有無について説明を受けておくと安心です。
倒産リスクにも備えておく
どれだけ手厚い保証を提示されていても、施工業者自体が倒産してしまえば保証は実行されません。近年は住宅塗装専門の第三者機関による保証制度(瑕疵保険など)に加入している業者も増えており、業者が万一の状態になっても保証が継続される仕組みが用意されている場合があります。見積もり比較の際には、保証年数や価格だけでなく、こうした第三者保証の有無も選定材料に加えることをおすすめします。
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